フリーのMedia Player Classic でサムネイル画像作成

  • 2008/08/23(土) 17:48:29

映画やコンサートDVDの画面をキャプチャーしたいと思ったことはないだろうか?
現在使っているPCのDVDプレイヤーにキャプチャー機能が備わっていれば問題ないが、そうでない場合には、フリーウェアのMedia Player Classic(以下MPC)をお薦めする。

downloadはこちら。
一番下の日本語版を選べばよいだろう。

使い方はいたって簡単である。
DVDをセットしたら、いつものDVDプレイヤーが立ち上がるだろうから、こちらは終了させておく。
MPCを起動し、ツールバーの「ファイル」から、あらためてDVDを選択して、再生する。
お気に入りの場面になったら、「一時停止」ボタンを押し、「ファイル」から「画像の保存」を選ぶだけである。

うれしいことに、MPCには、場面キャプチャーのほかにサムネイル画像を自動的に作成してくれる機能が付いている。
ファイルを頭から最後まで読み込んで作成されるため、長尺モノの映画などには不向きだが、YouTubeのVC(ビデオクリップ)やMC(ミュージッククリップ)にはうってつけである。
作成方法は、「ファイル」からダウンロードしたビデオクリップを選び、再生状態で「サムネイルを保存」を選べばよい。画像の形式は、BMP/JPGを選択できる。


▼画面キャプチャー


▼サムネイル画像(クリックで100%表示)


▼元のYouTube動画


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どっこい生きてる

  • 2008/08/18(月) 17:17:18

舞台は戦後の焼け野が原、日当240円だったことから「ニコヨン」と呼ばれた日雇い労働者たちの生活を記録映画のように映し出している。

自身も食えずに廃品回収業(当時の表現でバタ屋)の元締めをしていたという今井正監督が、劇団前進座のメンバー――1949年に座員71名が日本共産党に集団入党――を使い、一株50円のカンパを集めて1951年に撮った力作。
わたしはその前年の1950年、朝鮮戦争勃発の年に生まれた。
おぼろげではあるが、そんな戦後の雰囲気を微かに覚えている。駅前に傷痍軍人――ある時期からは、ほとんどが偽者だったらしい――がいてアコーデオンを弾いていたことや、「国民服」を着た父の知り合いが、猟でしとめた雉をぶらさげて家を訪ねてきたことなど……。

映画には事件らしい事件はなく、あたかもドキュメンタリーを観ているかのように淡々と進んでゆくが、現在の日本の出発点とでもいえるあの時代を再確認するためにも、「どっこい生きてる」に代表される、戦後独立プロの手になる作品群を観賞する意義はあると思う。

現代の若者がこの映画を観たら、いったいどこの星の話だと感じるに違いない。
しかし、ケータイでその日の仕事を探すネットカフェ難民の暮らしは、当時の「ニコヨン」となんら変りがないことに気づけば、確実に身の毛がよだつのではないか。
戦後にはたまたま朝鮮戦争という特需があった、ところが、現在はどこを探してもそんな打ち出の小槌は見当たらない……。


どっこい生きてる

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妖怪草紙―くずし字入門 / アダム カバット

  • 2008/06/06(金) 11:07:15

最近のマイブームは、「江戸変体仮名」を読むことだ。
わずか百数十年前には、子供でもスラスラ読めた草書のひらがなを、現代人であるわれわれが満足に読めないのは情けない。(;^^;
変体仮名の入門書は多々あるが、ここに挙げたアダムカバット先生の本は、わかりやすさとていねいさに加えて、妖怪というユーモアあふれる題材を得たことで大成功している。
迷うことなく星5つの名書だと断言してしまう。

妖怪草紙―くずし字入門 (シリーズ日本人の手習い)

妖怪草紙―くずし字入門 (シリーズ日本人の手習い)


この本には江戸時代のお子様が喜んだであろう絵草紙の化け物が満載である。そして、読み進めるうちに、絵のわきに書かれた変体仮名がすらすらと読めるようになるから不思議である。



ろくろくび みだしなみ


イン・ディス・ワールド

  • 2008/03/08(土) 09:24:24

『24アワー・パーティー・ピープル』のマイケル・ウィンターボトム監督による社会派ドラマ。パキスタンの難民キャンプで生まれ育ったアフガン人兄弟のパキスタンからイギリスまで、6ヵ国6,400キロの旅を通して、難民問題の現実を真正面から見据える――(ぽすれんのレビューより)

簡単にロードムービーと呼ぶのがはばかれるような、ドキュメンタリータッチの作品。
主人公の少年が本当のアフガン難民であることも、映画にリアル感を与えている。 



イン・ディス・ワールド

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監督:マイケル・ウィンターボトム

参考価格:3,990

価格:3,990

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入門を終えたら接続法を使って話そうスペイン語

  • 2008/02/27(水) 18:48:29

NHKラジオ講座応用編「接続法をマスターしよう!」(2003年度後期放送)に加筆・修正してまとめた書。「本文」「文法解説ページ」「活用表」「接続法の歌“Quiero”」で構成――(amazonのレビューより)

2003年放送時より注目していたが、書籍化されたのは喜ばしいかぎりだ。
それまでは、20分という限られたラジオ講座の時間で、接続法をきっちり学習するのは無理があった。
ところが、吉川恵美子先生の講座は、接続法のみに的を絞った画期的なものだった。
「よっ、待ってました!」と手を打ったリスナーも多かったのではないだろうか。
スキットも洒落がきいていて楽しかった。
「入門を終えたら接続法を使って話そうスペイン語」というキャッチフレーズは、けっして誇大広告ではない。
本書ほど接続法をすっきり学べるテキストに出会ったことがなかった。

この本は中級スペイン語学習者にとって、なくてはならないバイブル的存在になる予感がする。
オリジナル付録のQuieroの歌も、今までありそうでなかった企画で面白い。

CDは2枚ついているが、当然ながら放送時の詳しい説明にはほど遠い。
NHKには、もういちどオリジナル講座の再放送をお願いしたいところだが、書籍化されたということは、もはや無理な注文だろうか。
この春から、スペイン語をはじめ、ラジオ語学講座の時間が20分から15分に短縮されるらしい。
となると、ますます接続法に割かれる時間が少なくなるような気がする。
以前の講座の再放送枠もあるようなので、ぜひもう一度、吉川先生の接続法講座の復活を、重ねてお願いしておく。
NHKはHPを利用して、アンコール講座のアンケートをとったらどうだろう?


入門を終えたら接続法を使って話そうスペイン語―NHKラジオスペイン語講座 (CDブック)

入門を終えたら接続法を使って話そうスペイン語―NHKラジオスペイン語講座 (CDブック)

著:吉川 恵美子

参考価格:2,940

価格:2,940

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